アブストラクト(10巻3号:神奈川歯学)

神奈川歯学

Japanese

Title : 使いやすい矯正用プライヤー - ORTHODONTIC No.3 (K. FUJITA No.3) PLIER -
Subtitle : 紹介
Authors : 藤田欣也
Authors(kana) :
Organization : 神奈川歯科大学矯正学教室
Journal : 神奈川歯学
Volume : 10
Number : 3
Page : 167-169
Year/Month : 1975 / 12
Article : 報告
Publisher : 神奈川歯科大学学会
Abstract : 近年, 矯正治療においては, ライトワイヤー法やエッヂワイズ法による治療をおこなうことが多くなった. これらの方法による治療は一本のワイヤーを種々の形態に屈曲したものを用いて進められる. 両者の方法に用いられるループとベンドの形についてはその一部を示した. またその臨床例については図2に示したように用いられている. 特にエツズワイズ法を用いるワイヤーは, 断面が長方形をしており, その短縁を歯に対し図3のように接触させて用いる. 図2に示したようなループやベンドを正確に形成するにはワイヤの断面が円形の場合にはさほど困難ではないが断面が長方形の場合にはねじれを生じないように屈曲することは極めて困難である.
Practice : 歯科学
Keywords :