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アブストラクト(19巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | Gutta-percha pointの検討 - その組成と理工学的性質について - |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 平嶺勝嗣 |
Authors(kana) : | ひらみねかつつぐ |
Organization : | 神奈川歯科大学歯科保存学教室 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 19 |
Number : | 1 |
Page : | 76-77 |
Year/Month : | 1984 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」 歯内療法における根管充墳の目的は, 根管を気密に封鎖して根尖歯周組織および口腔からの感染経路を遮断し, 根管経由の各種刺激が歯周組織に及ばぬようにすることである. このため, 根管を緊密に填塞する根管充填剤 (材) およびその術式が古くから多くの人によって試みられてきた. しかし, 現在のところ欧米はもちろん, わが国においてもgutta-percha (以下G. Pと略す)が最も適切なものと考えられ, 日常の臨床において広く賞用されている. しかるに, 最近, G. Pを用いて根管を緊密に封鎖する代表的な方法として, 側方加圧充填法および垂直加圧充填法の二つが推奨されている. 前者は側方圧接を十分に行って, 根管の封鎖を行う方法で, 後者はgutta-percha point (以下G, P. Pと略す) を加熱軟化させ可塑性のある間に垂直方法に加圧し, 根管を気密に閉鎖する方法である. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |