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アブストラクト(27巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | コンポジット・レジン材料の細胞生化学的研究 Triethylene Glycol Dimethacrylate (TEGDMA) の骨芽細胞の増殖と分化への影響 |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 須田正文 |
Authors(kana) : | すだまさふみ |
Organization : | 神奈川歯科大学 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 27 |
Number : | 1 |
Page : | 137-138 |
Year/Month : | 1992 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」日常の臨床に用いられている歯冠修復用コンポジットレジンとして, 審美性や修復操作の容易性などの点から可視光線重合型コンポジットレジンが頻用されている. しかしながら, 可視光線重合型コンポジットレジンの重合度は, 光線の到達深度や範囲によって影響されるため, 時に多量のモノマーが残留すると報告されている. そこで, バイオマテリアルとしてのコンポジットレジン材が歯髄や歯周組織にいかなる為害性を示すか, モノマーの構成成分の1つであるTriethylen glycol Dimethacrylate(TEGDMA)を用いて細胞生化学的な観点から検討した. 2日齢のSD ratのcalvariaをDziakとBrandの方法に従いcollagenase sequential digestionにより3rd populationのosteoblast-like cellを得, 2×105 cells/wellの細胞を24時間培養した. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |