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アブストラクト(27巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 全部被覆冠の材料差が歯及び歯周組織の振動応答に及ぼす影響 |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 本間和人 |
Authors(kana) : | ほんまかずと |
Organization : | 神奈川歯科大学 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 27 |
Number : | 1 |
Page : | 145-146 |
Year/Month : | 1992 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」歯科補綴学臨床では, 口腔内に装着した補綴装置が機能的にも精神的にも生体との調和が保たれていることが必要であり, 特に歯周組織との調和の破綻は生体に極めて重大な影響を与えやすい. 本研究は最も一般的な補綴処置である全部被覆冠に使用されている種々な被覆材料の種類差が歯ならびに歯周組織に何らかの影響を与えるかを検討したもので, 当教室一連の振動システムを利用し, 被覆冠に動的力を加えた場合の歯冠と根尖の動態と変位量をモーダル解析法によって求めた. さらに, 1オクターブバンド(ISO Recommendation R226)分析法によって, 歯冠に加えた力が根尖に至るまでの減衰量をリニア値(dB)をも算出し興味ある知見を得た. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |