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アブストラクト(27巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | Activation of ovarian aromatase by unidentified factor in rat submadibular gland |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 米田照男 |
Authors(kana) : | よねだてるお |
Organization : | 神奈川歯科大学 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 27 |
Number : | 1 |
Page : | 148-150 |
Year/Month : | 1992 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」顎下腺切除により, マウス胎仔の発育障害が惹起され, 流産や胎仔死亡が増加することや, 非妊娠マウスに於いて, エストロゲン, プロゲステロン刺激に伴う乳腺発育が不十分になることなどが報告されている. これらの報告は, ゴナドトロピンやその支配下にある性ステロイドと共同, 或は独立して, 顎下腺に存在する因子が, 性機能の調節を担っていることを推察させる. そこで, 本論文は顎下腺の性機能への関与を明らかにする1過程として, 特に3週齢幼若雌ラットを用いて, 顎下腺切除後の卵巣内アロマテース活性について検討を加えたものである. アロマテース活性の測定法はアンドロゲンからエストロゲンを生合成する過程でステロイド骨格A環の1βの3Hを離脱する反応を利用するいわゆる3H-water法を用いマイクロゾームを酵素溶液として, インキュベートした. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |