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アブストラクト(28巻2号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | Effect of Fluoride on Rehardenig of Artificially Softend Bovine Enamel |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 中嶋恵美子 |
Authors(kana) : | なかじまえみこ |
Organization : | 神奈川歯科大学 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 28 |
Number : | 2 |
Page : | 231-232 |
Year/Month : | 1993 / 9 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」本論文は, 酸性の脱灰液で軟化したウシのエナメル質にフッ素を作用させ, フッ素の作用時間や濃度をさまざまに変化させた場合に, その後の再石灰化にどのような影響が見られるかをしらべたものである. なお, 直接再石灰化を見るのではなく, 微小硬度計を用いて再硬化状態を検討した. サンプルには冷凍保存したウシ前歯唇側エナメル質を用いた. エナメルスラブを切り出し, アクリル板上にスティッキーワックスで固定した. 耐水ペーパー#400~#1500を用い, エナメル質表層を偽セメント質を含み約300μm削除し, 平坦になるように鏡面研磨した. エナメル質の微小硬度は, マツザワDMH-2の微小硬度計を用い, 500gの荷重をかけ, ヌープ針を用いて測定した. 1グループには5個のサンプルを準備し, 1個のサンプルに対して5回の測定を行い, 平均ヌープ硬度(KHN)と標準偏差(SD)で表わした. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |