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アブストラクト(30巻3号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | ガイドプレーンの形態と支台歯の変位に関する研究 |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 宮川英光 |
Authors(kana) : | みやがわひでみつ |
Organization : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科歯科補綴学第I講座 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 30 |
Number : | 3 |
Page : | 326-327 |
Year/Month : | 1995 / 12 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容要旨」 パーシャルデンチャーは, 咬合や下顎位の適性な保持を図り, 歯の欠損により生じる残存歯の移動, 咬合の異常などを予防し, 口腔諸組織を保全すると同時に咀嚼や発音機能の回復を目的としている. 今日まで報告された経過観察や予後調査によると, パーシャルデンチャーは装着年数が長期になるにしたがい次第に使用されなくなる傾向があり, 平均的な使用年数は約五年とされている. この原因として, 義歯の破損, 不適合, 支台歯の疼痛, 喪失等が考えられ, これらの因子が生じる大きな原因として機能時の義歯の動揺, 口腔諸組織との不調和, クラスプの挿入力などがあげられる. その原因の一つであるクラスプの挿入時には支台歯に側方力が加わりやすく, 悪影響を与えやすいとされている. 今回, これらの事項の処置法として行なわれているガイドプレーンについて, 設定位置と支台歯の動態との関係を明らかにするため模型実験を行なって検討したので, その結果を報告する. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |