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アブストラクト（32巻1号：神奈川歯学）
Japanese
| Title ： | マウス扁平上皮癌に対するinterleukin-2, interferon-βと抗癌剤併用投与による抗腫瘍効果に関する研究 |
|---|---|
| Subtitle ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
| Authors ： | 松澤修司 |
| Authors（kana） ： | まつざわしゅうじ |
| Organization ： | 神奈川歯科大学口腔外科学第I講座 |
| Journal ： | 神奈川歯学 |
| Volume ： | 32 |
| Number ： | 1 |
| Page ： | 113-114 |
| Year/Month ： | 1997 / 6 |
| Article ： | 報告 |
| Publisher ： | 神奈川歯科大学学会 |
| Abstract ： | 「論文内容要旨」 本研究はマウス扁平上皮癌由来細胞株であるNR-S1を移植したマウスの腫瘍局所にinterleukin-2(IL-2)とinterferon-β(IFN-β)の投与およびBleomycin(BLM), Cyclophosphamide(CY)あるいはCisdiamminedichloroplatinum(CDDP)の全身投与を併用し, サイトカインと癌化学療法の併用投与による抗腫瘍効果の発現機序について検討を行ったものである. 実験動物は5～6週齢の雌性C3H/Heマウスを用い, マウス扁平上皮癌細胞NR-S1を背部皮下に移植した. 移植後, 腫瘍が約5～10mmの結節を形成した時点で8群｛(1)生理食塩水腫瘍内投与群(対照群) (2)IL-2+IFN-β腫瘍内投与群 (3)BLM腹腔内投与群 (4)CY腹腔内投与群 (5)CDDP腹腔内投与群 (6)BLM+IL-2+IFN-β投与群 (7)CY+IL-2+IFN-β投与群 (8)CDDP+IL-2+IFN-β投与群｝に分けた. |
| Practice ： | 歯科学 |
| Keywords ： |
