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アブストラクト(38巻4号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 咬合様式の違いが睡眠時ブラキシズムに与える影響について |
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Subtitle : | Dentistry,Quo Vadis?(3) ストレスと脳と咬合 |
Authors : | 玉置勝司, 藤原 基, 佐藤貞雄* |
Authors(kana) : | |
Organization : | 神奈川歯科大学補綴学講座, *神奈川歯科大学成長発達歯科学講座 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 38 |
Number : | 4 |
Page : | 190-193 |
Year/Month : | 2003 / 12 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 咬合再構成において, 適切な下顎位, 左右臼歯部における均等な咬合支持, 前方歯群でのアンテリア, ガイダンスは重要な要素であることは論を持たない. そして咬合再構成の意義として, 1. 咀嚼機能の回復, 2. 発音機能の回復, 3. 嚥下機能の回復, 4. 審美性の回復, 5. ストレス, マネージメント(1)Decrease physical stress(occlusal force), (2)Release psychological stress(stress)が重要である1). 咬合再構成に伴い顎口腔系の形態および機能を長期にわたり維持していくためには, 特にストレス, マネージメントに注意を払わなければいけない. このストレス, マネージメントとは意識下あるいは無意識下で発現する歯を介して発生する咬合力に対応すること, そしてその結果生体にもたらされる効果を意味している. その顎口腔系における抹消器官にとって最も障害となる歯を介した外力は夜間睡眠時に発現するブラキシズムであることは周知の如くである. この外力に対してどのように対応すべきかについて検討することは, これからの歯科医学における咬合治療に関する最も重要な課題であると考えている. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |