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アブストラクト(49巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 不正咬合が自律神経機能に及ぼす影響 - 対光反射記録による研究 - |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 宮澤幸紀子 |
Authors(kana) : | みやざわゆきこ |
Organization : | 神奈川歯科大学総合歯科学講座 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 49 |
Number : | 1 |
Page : | 86-87 |
Year/Month : | 2014 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容要旨」顎関節症患者や不正咬合者では口腔機能以外でも, 不定愁訴や, 自律神経失調症に似た症状を伴っていることがある. そして日常の歯科臨床において, それらの治療により咀嚼機能が回復すると, 症状の一部が軽減, 消失を経験することがある. そこで我々は不正咬合者の歯列および咬合形態が自律神経機能に及ぼす影響について, 簡便かつ非侵襲的計測ができ, 客観的・定量的に分析できることから, 瞳孔の対光反射を用い検討をおこなった. 本研究では, 神奈川歯科大学附属横浜研修クリニック矯正歯科初診外来患者のうち, 事前に神経眼科学的検査施行についての趣旨を十分説明し, 同意を得られた永久歯列で全身疾患を有しない不正咬合者59名59眼(男10名・女49名)平均年齢22.8歳. 正常咬合者18名36眼(男5名・女13名), 平均年齢22.8歳の対光反射を赤外線電子瞳孔計Irescorder C7364(浜松ホトニクス社製)にて記録した. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |