アブストラクト(16巻1号:神奈川歯学)

神奈川歯学

Japanese

Title : 1. 性格ことに気質と歯科疾患 2. 歯科恐怖感とう蝕経験 - 行動歯科学的研究・その2 -
Subtitle : 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨
Authors : 松沢昭生
Authors(kana) : まつざわあきお
Organization : 神奈川歯科大学口腔衛生学教室
Journal : 神奈川歯学
Volume : 16
Number : 1
Page : 128-129
Year/Month : 1981 / 6
Article : 報告
Publisher : 神奈川歯科大学学会
Abstract : 「論文内容の要旨」 近時, 行動歯科学の必要性が認識されるようになってきたが, まだ決定的情報には欠けている. 著者の研究室では, ヒトの歯科に対する恐怖感がその口腔衛生行動や口腔内の状態にどのような影響を与えるか, またこれと関連してヒトの気質または性格が, 衛生教育・保健指導に対する刺激受容性に差を与えるものかどうかを, 数年にわたる予備調査によって観察し, ある種の結果の得られそうなことを把握した. そこで, 気質または性格と歯科疾患との間になんらかの関係が認められるかどうかを, 某事業所員男子(28.76±2.73歳, 298名)および某歯科大生男子(24.31±1.72歳, 303名)についてしらべてみた.
Practice : 歯科学
Keywords :