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アブストラクト（18巻3号：神奈川歯学）
Japanese
| Title ： | Succinate-1,4-14Cの代謝特性 特に牛歯根膜および歯髄のGlycosaminoglycansの合成様式について |
|---|---|
| Subtitle ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
| Authors ： | 榎本安行 |
| Authors（kana） ： | えのもとやすゆき |
| Organization ： | |
| Journal ： | 神奈川歯学 |
| Volume ： | 18 |
| Number ： | 3 |
| Page ： | 364-365 |
| Year/Month ： | 1983 / 12 |
| Article ： | 報告 |
| Publisher ： | 神奈川歯科大学学会 |
| Abstract ： | 「論文内容の要旨」 口腔諸組織の生理機能, あるいは, 歯周疾患の病因の解明には細胞代謝様式を可及的, かつ, 広汎に検索することが必要と思われる. 特に, 歯根膜は常時咬合力が加わる強靱な結合組織であり, この細胞外基質形成機序に関する研究および, 物質の運搬とに重要な機能の担い手である細胞間基質の構成ムコ多糖の代謝変動について研究することは, 歯周疾患の病因論に重要な指針を提供するものと思われる. そこで, 本研究は, succinate-1,4-14C, 3H-proline, 3H-glucosamineを添加基質として, in vitroのshort term incubationを行い, 高分子生成さらにglycosaminoglycans(GAGs)の合成についてウシ歯根膜, 歯髄を用いて比較検討を行った. 材料および方法としては, ウシ(2～4才)歯根膜, 歯髄を細片組織として, Krebs-Ringer phosphate buffer solution pH7.4に浮遊させた各組織5.0g(Wet W.)に対し7μCi/g添加し120min. |
| Practice ： | 歯科学 |
| Keywords ： |
