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アブストラクト(20巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 1歳児の間食摂取の推移と齲蝕罹患との関係に関する経年的研究 |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨 |
Authors : | 畑良明 |
Authors(kana) : | はたよしあき |
Organization : | 東日本学園大学歯学部歯科保存学第二講座 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 20 |
Number : | 1 |
Page : | 135-137 |
Year/Month : | 1985 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」乳幼児に発症する齲蝕は, 一般に保護者である母親の育児に左右され, 乳幼児の生活習慣, 特に食生活, 食習慣が強くかかわっている. したがって, 保護者は乳幼児に対して, 正しい生活習慣, 躾の確立を行わなければならない. しかも, 乳幼児期は, 咀嚼を必要とする離乳食, そして一般食へと食生活が大きく変遷する時期であるとともに, 断乳後に乳歯齲蝕が多発する時期でもある. したがって, この時期に焦点を絞って低年齢児の齲蝕発症要因について検討を加え, これを阻止するための基本的方策を確立することは極めて重要であり, 乳幼児の健全な成長発育に必要不可欠な事柄である. このような理由から, 小児の齲蝕罹患と食物摂取との関連について調査した報告がみられるが, それらはいずれも調査対象である小児が比較的高年齢であるか, あるいは齲蝕指数を歯科検診時の食生活, 食習慣と対比したり, 過去の記憶から離乳などとの関係を対比しているに過ぎない. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |