- HOME
- > 一般の方
- > バックナンバー:神奈川歯学
- > 20巻3号
- > アブストラクト
アブストラクト(20巻3号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 歯に加えた衝撃の頭部ならびに上半身における振動特性について |
---|---|
Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨 |
Authors : | 浜田静樹 |
Authors(kana) : | はまだしずき |
Organization : | |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 20 |
Number : | 3 |
Page : | 424-425 |
Year/Month : | 1985 / 12 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」歯科領域において, 診断や治療効果の判定を客観的に評価する為に, ME機器を利用することが多くなって来た. しかし, それに伴って, ME機器の性能向上だけにとどまらず, 各種機器によって求められたデーター間の比較検討が行えることも重要な因子である. 特に咬合診断の一助としての咬合音解析には多種の機器が市販され盛んに臨床で応用されつつあるが, その基礎となる測定部位, transducer, その設置方法, など種々の問題点がある. また多方面にわたっている咬合音解析の研究も頭部に限局し, 全身に及ぶ状態を把握したものはなく, これらを種々の観点から究明する必要があった. 本研究は, 人体を振動伝達の連続的媒体と考え, 歯に加えた振動が人体各部へ伝播減衰されてゆく様相を周波数とレベルについて観察するとともに, 咬合音測定に及ぼす身体各部からの影響を調べたものである. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |