アブストラクト(22巻1号:神奈川歯学)

神奈川歯学

Japanese

Title : 骨芽細胞および線維芽細胞および線維芽細胞によるハイドロキシアパタイト親和性phosphoprotein合成に関する研究
Subtitle : 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨
Authors : 牧野恒和
Authors(kana) : まきのつねかず
Organization : 神奈川歯科大学口腔生化学教室
Journal : 神奈川歯学
Volume : 22
Number : 1
Page : 236-237
Year/Month : 1987 / 6
Article : 報告
Publisher : 神奈川歯科大学学会
Abstract : 「論文内容の要旨」歯周組織は常時生理的に咬合力を受け, 特に歯根膜と歯槽骨とが相互作用をもって機能し, 歯周組織の改造(remodeling)という現象を行っている. 従ってこの現象解明は基礎的興味ばかりか, むしろ臨床的諸問題補決に重要な糸口となる. そこでこの機序を解明する1つのアプローチとして非コラーゲン成分であるphosphoproteinsの合成能が, 石灰化組織からのosteoblast, および非石灰化組織からfibroblastにおいてどう異なるかを検索した. 2日齢SDラットを用い, calvariaおよびskinからClostridium histolyticum由来のcrude collagenaseでsequential digestionを各30分間行い, 3回目のisolated populationからosteoblast-like cellおよびfibrolastsを得た.
Practice : 歯科学
Keywords :