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アブストラクト(22巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | ハイドロキシアパタイト結晶成長阻害因子に関する生化学的研究- ビタミンD欠乏によるラット骨基質タンパク質の影響 - |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 井上洋明 |
Authors(kana) : | いのうえひろあき |
Organization : | 神奈川歯科大学口腔生化学教室 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 22 |
Number : | 1 |
Page : | 262-264 |
Year/Month : | 1987 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」骨基質ミネラル相における, ハイドロキシアパタイト結晶成長調節因子およびその機序の解明は, 常時, 盛んに起っている歯槽骨の骨改造現象を知る上で重要であり, かつ, 骨代謝調節因子の1つであるビタミンD3のおける骨中のハイドロキシアパタイト結晶成長機序を明らかにすることは生化学的に大きな興味である. 従って, 木研究において, ビタミンD3欠乏ラットを用い, 脛骨を実験材料とし, 通常の骨中非コラーゲン性タンパク質抽出法に従い, 3Mグアニジン・HCl抽出および0.5M EDTA脱灰・抽出をしたのち, 合成ハイドロキシアパタイトカラム法により, ハイドロキシアパタイト親和性の高い分画を得た. さらに各分画に対してハイドロキシアパタイト結晶成長阻害試験としてNeumanらにより開発されたnucleation inhibition assayを行うと共に, タンパク質の分子種を明らかにするためにSDS-スラブ電気泳動を行い, 下記の結果を得た. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |