- HOME
- > 一般の方
- > バックナンバー:神奈川歯学
- > 23巻1号
- > アブストラクト
アブストラクト(23巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 種々なパラメーターによる下顎開閉運動の同時観察 |
---|---|
Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨 |
Authors : | 城所善夫 |
Authors(kana) : | きどころよしお |
Organization : | 神奈川歯科大学歯科補綴学教室第I講座 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 23 |
Number : | 1 |
Page : | 136-137 |
Year/Month : | 1988 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」歯科領域において重要な事項である咬合や咀嚼運動解明に関する研究は, 多くの観点から多角的に進められている. 特に近年では, 3次元的下顎運動を解析出来るMandibular Kinesiographは, 比較的臨床応用が容易な事から多くの関心がもたれている. これらによる下顎運動記録と咀嚼筋筋電図との同時記録についても運動路と機能の両面から研究が進められている. 近年多変量解析の高度化, 各種電気工学的機器の進歩及び基本的事項の解明がなされ, 定量的な解析研究の基礎が固まって来て, 咀嚼筋活動と下顎運動の協調性を同時記録する様な煩雑な操作をより容易に測定し, データー処理についても相互関係を分析出来る様になってきた. 著者はこの様な状況下において, 咬合や咀嚼運動の基礎となる下顎開閉運動をMKGや筋電図のみならず, 開閉運動時に生じる加速度, 開口量等の多くのパラメーターを用いて下顎開閉運動の総合的な解析を試みた. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |