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アブストラクト(23巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | ハンマ・マイク法による歯の動揺度測定に関する因子について |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨 |
Authors : | 本間秀文 |
Authors(kana) : | ほんまひでふみ |
Organization : | 神奈川歯科大学歯科補綴学第一講座 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 23 |
Number : | 1 |
Page : | 162-163 |
Year/Month : | 1988 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」歯および歯周組織の健康状態を客観的に把握しようとする試みは多数なされているが, 近年トランジューサを被検歯に付着しない非接触方式の実用性が高まっている. この中でもインパクトハンマによる方法に基づいた本教室で開発したハンマ・マイク法が臨床的にも応用が容易であるが, この方法の理論的背景についても不明な部分が多く, この点をできるだけ解明する為に以下の実験を行った. 実験方法は人工歯根膜を付与した人工歯とこれを支える透明レジン製の人工顎骨から構成される被検試料について行った. 人工歯根膜はシリコン印象材により0.3mm厚のものと0.6mm厚のものを, 人工顎骨は乾燥頭蓋を印象し透明レジンに置換して作製し, 一部の試料は頬側部を0.5mmおよび1mm厚くしたものを作製した. これらの被検試料を使用し歯槽骨欠損の深さ, 幅, 厚さ, 歯根膜の性状の変化による影響を本学補綴学教室の振動実験システムで測定した. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |