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アブストラクト（23巻1号：神奈川歯学）
Japanese
| Title ： | 歯科用X線電子写真の歯周領域への応用 - 現像用電極電圧がEdge contrast特性に及ぼす影響 - |
|---|---|
| Subtitle ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨 |
| Authors ： | 田村利之 |
| Authors（kana） ： | たむらとしゆき |
| Organization ： | 神奈川歯科大学歯科保存学第二講座 |
| Journal ： | 神奈川歯学 |
| Volume ： | 23 |
| Number ： | 1 |
| Page ： | 171-172 |
| Year/Month ： | 1988 / 6 |
| Article ： | 報告 |
| Publisher ： | 神奈川歯科大学学会 |
| Abstract ： | 「論文内容の要旨」歯周疾患の診査, 診断および治療後の経過観察を行う際, X線診査は重要な役割を果たしている. そして近年より精密なX線画像情報を得ようとする試みから歯科用X線電子写真(Dental Xeroradiography : DXR)が開発された. DXRの画像形成の特徴は, 従来のフィルム法がBroad area contrastに依存するのに対し, Edge contrastに依存することである. 著者は, DXR 110 sysem装置におけるEdge contrastに影響を及ぼす因子に注目した. 110 system装置でEdge contrastに影響を及ぼし, かつ可変可能なものとして, 表面電位レバル・現像用電極電圧・プレート現像用電極間距離・転写スピード・現像流量・現像スピードの6つの因子が挙げられる. 中でも現像用電極電圧(Developmet Electrode Voltage, 以下DEVと略す)は現像用電極とプレート間の電界の強弱を決定する因子である. |
| Practice ： | 歯科学 |
| Keywords ： |
