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アブストラクト(23巻3号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 骨芽細胞におけるアルカリホスファターゼのグルココルチコイドによる調節 |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨 |
Authors : | 谷川好一 |
Authors(kana) : | たにがわこういち |
Organization : | |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 23 |
Number : | 3 |
Page : | 427-428 |
Year/Month : | 1988 / 12 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」骨芽細胞は骨の形成, remodelingに重要な役割を果たしており, 分化指標として高いアルカリホスファーターゼ活性を有することがよく知られている. この骨組織に対しグルココルチコイドが多様な影響を及ぼすことは以前より報告されているが, 骨芽細胞への作用, 或はその機構とも完全には解明されていない. 本研究の目的は, ラット新生児頭蓋骨より得たosteoblast-rich cells中のアルカリホスファターゼ活性陽性細胞の検出及び分取を行い, その増殖並びに比活性に対するグルココルチコイドの作用を検索するものである. osteoblast-rich cellsは3日齢ラット新生児の頭蓋骨をコラゲナーゼで連続的に消化することにより得た. 得られた細胞は培養条件下に合成グルココルチコイドであるデキサメサゾンを含む各種ステロイドホルモンを添加して, 一定時間後にフローサイトメーター(FCS-10, 日本分光工業社製)にて細胞中のアルカリホスファターゼ活性陽性細胞を分取し, 細胞数の算定, アルカリホスファターゼ比活性の測定を行った. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |