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アブストラクト(23巻3号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | ヒト乾燥頭蓋のモーダル解折 |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨 |
Authors : | 小森久弘 |
Authors(kana) : | こもりひさひろ |
Organization : | |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 23 |
Number : | 3 |
Page : | 442-443 |
Year/Month : | 1988 / 12 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」歯科領域における顎口腔系の振動特性に関する研究は数多く行われているが, 実験対象が顎口腔系という構造の複雑なものであるために, 問題の解明は未だ不十分な状況にある. 著者はこれらの問題の解明に当たり, 実験試料にヒト成人乾燥頭蓋を選び, インパクトテスト法によるモーダル解析を応用し, 頭蓋骨の動特性を求める研究に着手した. 三次元加振を行うための加振ジグを全測定点に即時重合レジンで付与し, 測定点は測定点間を結んだ図形が試料の形態と類似するように頭蓋骨の左反面に頭蓋76点, 下顎骨36点を設定した. 加振はポーセレンコンデンス用ハンマの頭部に小型加速度ピックアップを付着したインパクトハンマで1G加振を行い, 受振には小型加速度ピックアップを用い, 加振点ならびに加振方向は全測定点の前後, 左右, 上下方向とし, 受振点ならびに受振方向は|6/6の上下方向とした. インパクトハンマより得られた信号を2ch. F. F. T.アナライザのCh.Aに, |6/6に付着したピックアップより得られた信号をCh.Bに入力して各測定点の伝達関数を測定し, コンピュータに入力してモーダル解析を行った. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |