アブストラクト(24巻3号:神奈川歯学)

神奈川歯学

Japanese

Title : モーダル解析からみた金属床フィニッシングラインの検討
Subtitle : 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨
Authors : 三宅亘
Authors(kana) : みやけとおる
Organization : 神奈川歯科大学大学院歯学研究科歯科補綴学第1講座
Journal : 神奈川歯学
Volume : 24
Number : 3
Page : 558-559
Year/Month : 1989 / 12
Article : 報告
Publisher : 神奈川歯科大学学会
Abstract : 「論文内容の要旨」歯科臨床において, 義歯破析の好発部位として知られる義歯のフィニッシングライン(以下, 付線)は, 金属とレジンの機械的結合を強固にするため金属側にアンダーカットを設ける形態が現在主流となっている. しかし, この形態では金属の厚みが極端に変化するため機能時に応力が集中しやすい. また, 近年, 接着性レジン等の発達により種々な付線の形態が考慮されたり, これを設計しないものまで表われている. この様な現状において, 本研究は付線への応力集中の様相を上下顎各々に付線角度(45度と120度)とスケルトンの形態(格子型と梯子型)の異なるバータイプとプレートタイプのメタルフレームを設計し, これらをモーダル解析によって, その動態をアニメーションと変位量から分析して義歯設計の一助とする事とした. その結果, 各試料の固有振動数はパラタルバー, パラタルプレート, リンガルプレートで6モード, リンガルバーで7モードが検出され, 各モードにおける付線周囲および連結装置の変位品は, 粘膜の被圧変位置と天然歯の唇舌的変位量の生理的許容範囲内であった.
Practice : 歯科学
Keywords :