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アブストラクト(25巻2号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 輸血 (3) |
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Subtitle : | 紹介および展望 |
Authors : | 木村友七 |
Authors(kana) : | |
Organization : | 神奈川歯科大学臨床病理学教室, 神奈川歯科大学臨床検査科 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 25 |
Number : | 2 |
Page : | 259-260 |
Year/Month : | 1990 / 9 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「検討会報告書の要旨と問題点」 前稿より続く. b. 〔赤血球製剤と副試験〕交差適合試験の際, 供血者の血液型検査と間接抗グロブリン試験を含む不規則抗体スクリーニング及び患者の血液型検査などが正しく行われていれば副試験は省略されてもよい. 副試験の省略については無条件に省略してもよいと言うことではなく, 条件が伴うことに注意を必要とされる. 輸血が必要となった場合の交差適合試験の取扱いは, 緊急時の輸血に準じるものと考えるべきである. 〔血漿, 血小板製剤と交差適合試験〕. 〔検体の採取時期〕過去3ヵ月以内に輸血歴または妊娠歴のある場合には, 交差適合試験に用いる検体を輸血予定日前3日以内に採血することが望ましい. 〔検体の採取時期〕. 〔検体のダブルチェック〕. (3)手術時の血液準備量 血液を無駄にせず, また輸血業務を効率化するため, 合併症のない待機的手術症例では, 準備する血液について, タイプ・アンド・スクリーン方法を積極的に用いるべきである. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : | 輸血療法, 適正化 |