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アブストラクト(26巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 接着性レジンが金属床の変形に及ぼす影響について |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨 |
Authors : | 秀島学 |
Authors(kana) : | ひでしままなぶ |
Organization : | 神奈川歯科大学歯科補綴学教室第I講座 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 26 |
Number : | 1 |
Page : | 64-65 |
Year/Month : | 1991 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」 歯科臨床において, 義歯の設計は, 生体側や義歯側に対し種々の観点からの配慮が必要である. 生体側では歯周組織に対する為害作用の軽減について, 義歯側では機能時の破折防止や衛生学的配慮が必要である. 義歯設計において金属と接着性を有する4-META含有レジン(以下接着性レジン)を使用することにより, 金属とレジンの強固な結合により細菌叢が付着しにくい上, フィニッシングライン部等からの破折も減少すると報告されている. しかしながら, 義歯全体の機械的強度と接着性レジン使用との相関関係を解析した報告や接着性レジンの重合収縮量による金属フレームの変形に関する報告は少ない. 本研究は, これらの問題について振動学的手法を用い動的荷重下における補綴装置のモーダル解析と経時的変化を測定するのに有利なストレンゲージ装置を利用し, 連結装置を想定したコバルトクロム合金製試料板と局部床義歯試料について, 接着性, 非接着性レジンを築盛した際の影響について検討し以下の結論を得た. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |