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アブストラクト（26巻3号：神奈川歯学）
Japanese
| Title ： | 遊離エナメル質に対する接着性コンポジットレジンの接着強さについて |
|---|---|
| Subtitle ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
| Authors ： | 山崎恭敬 |
| Authors（kana） ： | やまざきゆきのり |
| Organization ： | 神奈川歯科大学 |
| Journal ： | 神奈川歯学 |
| Volume ： | 26 |
| Number ： | 3 |
| Page ： | 332-333 |
| Year/Month ： | 1991 / 12 |
| Article ： | 報告 |
| Publisher ： | 神奈川歯科大学学会 |
| Abstract ： | 穿下遊離エナメル質を有する窩洞に対し, 接着性コンポジットレジン修復をおこなうことについての合理的かつ実証的研究報告は極めて乏しい. そこで本研究では遊離エナメル質のD-EJ側からの接着性コンポジットレジンの補強効果について検索するため, D-EJ側エナメル質への接着強さを経時的に測定し, エナメル質表層, および200μm表層研磨面と比較すると共に水中保管期間ならびにサーマルストレスによる引っ張り接着強さにおよぼす影響を検索し, 遊離エナメル質に対するD-EJ側からのコンポジットレジンによる補強効果を検討した. また, D-EJに沿って側方拡大した齲蝕に対する修復を想定し, 人工的にD-EJ側エナメル質表面に初期人工齲蝕病巣を形成し, 罹患歯質除去後の接着強さの変化も同様に検討した. さらに各被着面のエッチング像と試験後の被断面をSEMにて観察した. その結果, 以下に示すような知見を得た. |
| Practice ： | 歯科学 |
| Keywords ： |
