アブストラクト(27巻1号:神奈川歯学)

神奈川歯学

Japanese

Title : 日本人の歯冠幅径 - 秋田, 種子島, 対馬, 沖縄, 台湾の一般集団における研究 -
Subtitle : 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨
Authors : 秋山陽一
Authors(kana) : あきやまよういち
Organization : 九州大学歯学部歯科矯正学教室
Journal : 神奈川歯学
Volume : 27
Number : 1
Page : 135-136
Year/Month : 1992 / 6
Article : 報告
Publisher : 神奈川歯科大学学会
Abstract : 「論文内容の要旨」現代日本人の歯幅の標準値の確立を企てた. 人口流動が小さく, 社会経済的基盤に大きな差がなく, ほぼ同一年齢層であるという条件下での標本採取を目的に, 次の5標本群において調査・印象採得を行った. すなわち, 標本は秋田県立沼館高等学校3年生206名(男98名, 女108名), 鹿児島県立種子島高等学校3年生190名(男99名, 女91名), 昭和46年の長崎県厳原市立厳原小学校1年生から同57年の長崎県立厳原高等学校3年生まで12年間にわたって累年調査した122名(男62名, 女60名), 沖縄県立与勝高等学校3年生225名(男97名, 女128名), ならびに台湾嘉義市私立協志商工高等学校3年生197名(男99名, 女98名)である. これら5標本群940名に対して, 各個人の上下顎硬石膏模型が作られた.
Practice : 歯科学
Keywords :