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アブストラクト(27巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 学校歯科保健におけるう蝕リスク・アセスメントに関する研究 1. 小学校6年生におけるハイ・カリエス・フォーマーの選別基準 |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 楠茂 |
Authors(kana) : | くすのきしげる |
Organization : | 神奈川歯科大学 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 27 |
Number : | 1 |
Page : | 156-157 |
Year/Month : | 1992 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」わが国の子供たちのう蝕状況が漸く改善し始めたとはいえ, 極端に高いう蝕経験を示す児童(ハイカリエスフォーマー; HCFとする)も現存する. このようなHCFの生涯にわたるメインテナンスケアのニードを軽減化させるためには, 永久歯う蝕発生のピークにある小学生を対象とした学校歯科保健活動が, 重要な鍵を握っているといえる. っまり, 1年次に6年次のHCFをあらかじめ予測し, 密度の濃い指導・管理を施すことにより, 真のHCFになることを防ぐことが可能となるのである. そこで, 今回は, このような一連の研究の前段として, いまだに定義や選別基準が判然としないHCFの選別基準について検討した. 対象は横須賀市の某小学校児童で, 入学年度により3群に分け(1965年~1969年入学; グループA, 1970~1974年入学; グループB, 1975~1979年入学; グループC), さらに男女別としたため, 計6グループについて分析した. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |