アブストラクト(28巻2号:神奈川歯学)

神奈川歯学

Japanese

Title : CAD / CAMによるクラウン製作システムの開発に関する研究
Subtitle : 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨
Authors : 深瀬敦
Authors(kana) : ふかせあつし
Organization : 神奈川歯科大学
Journal : 神奈川歯学
Volume : 28
Number : 2
Page : 239-241
Year/Month : 1993 / 9
Article : 報告
Publisher : 神奈川歯科大学学会
Abstract : 「論文内容の要旨」歯冠補綴物の製作は, 板金加工の時代を経て, ロストワックス鋳造法に移行し現在に至っている. 歯科鋳造法は, 多くの改良が加えられ, より精密な鋳造体を得る理論や術式が検討されてきているが, その製作過程におけるさまざまな因子が寸法精度に与える影響に関する問題は依然として残っている. また, ハンドワークにより補綴物に付与される形態は, 熟練度などの個人差に影響される. 一方, コンピュータ支援のもとに設計から加工までを行うCAD/CAMの手法は, きわめて加工精度が高く, オートメーション化による高品質, 高精密化を可能にし, またコンピュータ上でのシミュレートによる形態の修正など, 一元的にデータベース化して管理できる特徴を有する.
Practice : 歯科学
Keywords :