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アブストラクト(28巻3号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 人工歯と義歯床の結合様式が義歯動態ならびに応力分布に及ぼす影響 |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 西田尚史 |
Authors(kana) : | にしだなおふみ |
Organization : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 28 |
Number : | 3 |
Page : | 383-384 |
Year/Month : | 1993 / 12 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」パーシャルデンチャーの設計において, 義歯の構成要素の解析は重要な事項の一つである. 歯科臨床において人工歯の選択は, これまで人工歯の検討が多くの角度から行われてきたが, いずれも機械的性質についての研究の域を出ていないものが多い. また, これまで発表された機能時の義歯の応力分布の検討も, 咬合圧の義歯への分布状態を再現しているとは言い難い. 本研究は, 人工歯と義歯床の結合様式の差が人工歯や義歯の機能時の動態および応力分布に及ぼす影響について, 振動学的手法を用い動的荷重下においてアニメーションによる動態の観察・変位量の測定を行うモーダル解析と, 周期荷重を受ける物体の引っ張り・圧縮の熱エネルギー変化が応力と比例するという熱弾性理論に基づいた非接触性動的応力解析を行い以下の結果を得た. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |