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アブストラクト(28巻3号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | コンポジットレジンのフィラー形状および粒径が破壊靱性に及ぼす影響について |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 澤直之 |
Authors(kana) : | さわなおゆき |
Organization : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 28 |
Number : | 3 |
Page : | 398-399 |
Year/Month : | 1993 / 12 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」審美修復としてのコンポジットレジンは適応が拡大され, 臼歯部にも頻繁に応用されコンポジットレジンインレー修復法にみられるごとく, その適応が広範になってきている. しかしながらその一方で, 耐摩耗性, 縁端強さおよび体部破折に対する抵抗性も強く要求されるようになってきている. コンポジットレジンの特性改善にはベースレジン, フィラーの改良, ベースレジンとフィラーとの結合強化などが挙げられるが, なかでも操作性等に重要な影響をもたらすとされるフィラーに関する事柄が重要な問題として取り上げられ, 様々な試験がとりおこなわれているが, フィラーの粒径, 形状および分布に関して検索した報告は少ない. そこで本研究では同一のベースレジンを使用し, フィラーの粒径, 形状および分布を変化させた試作コンポジットレジンを作製し, それらの因子が破壊と最も関連が高く, また臨床成績とも相関があるとされる破壊靱性にどのように影響するかAE法を併用し検討した. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |