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アブストラクト(29巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 成人における歯みがき習慣および歯磨き剤の使用状況とくさび状欠損との関連について |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨 |
Authors : | 小宮山嵩 |
Authors(kana) : | こみやまたかし |
Organization : | 神奈川歯科大学歯科補綴学教室第2講座 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 29 |
Number : | 1 |
Page : | 60-61 |
Year/Month : | 1994 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」 口腔清掃の基本である歯みがき行動で生じる歯頚部の磨耗, いわゆる"くさび状欠損・wedge-shaped defect"(以下WSDとする)の要因については, 歯磨き剤や歯みがき圧との関連も含めて過去に多くの報告が見られるが未だ実態が把握できないでいる. WSD有病者の多い補綴領域では, 部分床義歯のクラスプの位置やCr-Brのマージンの設定に苦慮することがしばしばある. そこで, 歯みがき習慣や歯磨き剤の使用状況に関する質問紙調査, 使用歯磨き剤量と歯みがき圧の測定をWSDに関する調査結果をもとに, WSDの有病状況や歯みがき習慣などの関連について分析検討した. 調査は, 従業員数2000名の事業所従業員で歯科健康診断受診者397名を対象とした. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |