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アブストラクト(29巻1号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | o-Phthalaldehydeを用いた根管内清掃度検査法 [II] (簡易蛍光分光光度計の応用) |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨 |
Authors : | 白井夏野 |
Authors(kana) : | しらいなつの |
Organization : | 神奈川歯科大学歯科保存学教室第3講座 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 29 |
Number : | 1 |
Page : | 81-83 |
Year/Month : | 1994 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容の要旨」 根尖病巣成立の原因は主に根管内の細菌であるとされてきたが, 近年の生物学的, 免疫学的分析技術の発展に伴い, 根管内細菌以外の有害物質によっても, 惹起されるといわれている. 児玉は根管内の起炎物質が主に蛋白質とそれが分解されたアミノ酸であることに着目し, アミノ基と反応して蛍光体を生成するo-Phthalaldehydeを用いた根管内清掃度判定法を開発した. しかし, この検査法は判定を肉眼的に行っていたために, やや客観性に欠ける欠点を有していた. そこで本研究ではその判定の客観性を増すために, チェアーサイドに設置可能な小型の簡易蛍光分光光度計を試作し, 基礎的, 臨床的に検討した. 基礎的実験では試作器の性能特性として, 試作器sample chamber内の温度変化, 測定条件について検討した. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |