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アブストラクト（30巻3号：神奈川歯学）
Japanese
| Title ： | 上顎咬合平面と顎顔面骨格形態との関連に関する研究 |
|---|---|
| Subtitle ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
| Authors ： | 酒井博子 |
| Authors（kana） ： | さかいひろこ |
| Organization ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科歯科矯正学講座 |
| Journal ： | 神奈川歯学 |
| Volume ： | 30 |
| Number ： | 3 |
| Page ： | 333-334 |
| Year/Month ： | 1995 / 12 |
| Article ： | 報告 |
| Publisher ： | 神奈川歯科大学学会 |
| Abstract ： | 「論文内容要旨」 近年, 咬合要因が顎顔面骨格形態の成長発育に大きく関わっているという報告がなされている. そこで環境的要因としての咬合の特徴と顎顔面骨格形態の特徴との関連について明らかにするために, 上顎咬合平面と顎顔面骨格形態に関し多変量解析を用いて検討した. 資料としては, 不正咬合を主訴として神奈川歯科大学付属病院矯正科に来院した日本人女子87名, 平均年齢25歳3ケ月(歴齢16歳から28歳)の側面頭部X線規格写真を用いた. 側面頭部X線規格写真の透写図を作成し, 上顎咬合平面と顎顔面骨格形態に関する距離的, 角度的計測を行い検討した. その結果, 不正咬合は, 主に上顎咬合平面の傾斜および第一大臼歯の垂直距離の特徴により, flat medium群, medium long群, steep medium群, medium short群, medium medium群, の5群に分類できた. |
| Practice ： | 歯科学 |
| Keywords ： |
