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アブストラクト（31巻3号：神奈川歯学）
Japanese
| Title ： | INHIBITION OF ESTRADIOL-17β SECRETION IN OVARIAN GRANULOSA CELLS BY AN EXTRACT FROM THE SUBMANDIBULAR GLAND OF THE RAT |
|---|---|
| Subtitle ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
| Authors ： | 南田厳司 |
| Authors（kana） ： | みなみだげんし |
| Organization ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科口腔解剖学講座 |
| Journal ： | 神奈川歯学 |
| Volume ： | 31 |
| Number ： | 3 |
| Page ： | 289-291 |
| Year/Month ： | 1996 / 12 |
| Article ： | 報告 |
| Publisher ： | 神奈川歯科大学学会 |
| Abstract ： | 「論文内容要旨」卵巣は, 主としてゴナドトロピンの作用を受け, その支配のもとで機能を営んでいるが, これ以外にも, 各種成長因子, サイトカインによるparacrine(傍分泌), autocrine(自己分泌), intracrine(細胞内分泌)による精妙な調節機構が存在していることも分かってきた. ゲッ歯目顎下腺は, それら成長因子の豊富な供給源であると同時にアンドロゲン依存性臓器であるといわれている. そこで, 我々は, 顎下腺除去後の未成熟ラットより得た卵巣顆粒膜細胞を初代培養し, この細胞でのestradiol-17β(E2)生成に対する顎下腺の作用について研究を行った. 同時に, 顎下腺除去ラットより得た下垂体前葉細胞を初代培養し, luteinizing hormone(LH)とfollicle-stimulating hormone(FSH)分泌に対する顎下腺の作用に関する研究も行った. |
| Practice ： | 歯科学 |
| Keywords ： |
