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アブストラクト（31巻3号：神奈川歯学）
Japanese
| Title ： | 放射線およびinterferon-γがマウス扁平上皮癌細胞のLAKおよびCTL感受性に与える影響に関する研究 |
|---|---|
| Subtitle ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
| Authors ： | 櫻井裕一郎 |
| Authors（kana） ： | さくらいゆういちろう |
| Organization ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科口腔外科学第1講座 |
| Journal ： | 神奈川歯学 |
| Volume ： | 31 |
| Number ： | 3 |
| Page ： | 291-292 |
| Year/Month ： | 1996 / 12 |
| Article ： | 報告 |
| Publisher ： | 神奈川歯科大学学会 |
| Abstract ： | 「論文内容要旨」現在, 悪性腫瘍に対する免疫療法として養子免疫療法が用いられている. これまで養子免疫療法の有効性を高めるために抗腫瘍活性の高いエフェクター細胞を得る方法の研究がなされてきた. しかし標的となる腫瘍細胞の性状がエフェクター細胞の効果発現に与える影響についての研究は少ない. そこで著者は標的細胞上MHC class 1抗原に注目し, マウス扁平上皮癌細胞株NR-S1上のMHC class 1抗原量を変化させ, エフェクター細胞に対する感受性に与える影響について検討した. 方法:NR-S1を60Co照射(10Gy)単独, IFN-γ添加(100U/ml)単独, あるいは両者の併用群とpH3クエン酸処理したものに分けた. マウスはC3H/He(syngenic), C57BL/6・BALB/c(allogenic)を用い, それぞれを未処置群, 抗asialo-GM1抗体投与群, 抗CD8抗体投与群に分けた. |
| Practice ： | 歯科学 |
| Keywords ： |
