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アブストラクト(33巻2号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | Bone Changes Due to Hyperbaric Exposure |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 青木秀仁 |
Authors(kana) : | あおきひでひと |
Organization : | 神奈川歯科大学歯科放射線学講座 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 33 |
Number : | 2 |
Page : | 100-102 |
Year/Month : | 1998 / 6 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容要旨」 「目的」:近年, 高齢化に伴いOsteoporosisを代表とする骨の軟弱化が社会的にも医学的にも問題となっている. これらの骨疾患等の原因は様々であるが, 骨代謝は外力の影響によって変化し, 環境に応じた骨塩量の変動を示す事が知られている. そこで, 環境要因の1つとして物理的外力である圧力をコントロールする事により, 骨の石灰化を促進させる可能性があるのではないかという仮説を立てた. 本研究はこの仮説を明らかにするために高圧環境下におけるマウス長管骨骨頭部の骨変化を画像工学的に検討したものである. 「方法」:骨変化の診断や骨塩量変動の解析には, 一般に血清学, 生化学, 組織学的検査が行われている. しかしながらこれらの方法は, 信頼度は高いが技術的問題がある. また一般のX線学的検索では, 30~40%の骨塩量の変動が生じないとフィルム画像上で異常所見として認識する事はできないといわれている. そこで, 本研究では微細な骨変化を視覚的認識可能な画像として描出するためマイクロフォーカス管とComputed Radiographyを組み合わせてDigital Magnification Radiography (DMR)による拡大X線画像を作製した. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |