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アブストラクト(33巻4号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 正中神経刺激によるヒト体性感覚誘発電位に対する麻酔薬の影響について |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 村田睦剛 |
Authors(kana) : | むらたよしたか |
Organization : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科歯科麻酔学講座 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 33 |
Number : | 4 |
Page : | 213-214 |
Year/Month : | 1998 / 12 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容要旨」 ミダゾラム, チオペンタール, プロポフォール, 亜酸化窒素の鎮静用量における体性感覚誘発電位(somatosensory evoked potential ; SEP ; N 20, P 25, P 45, P 100)に対する影響について24名のボランティアを用いて分析, 評価を試みた. また, ミダゾラム群に対してはフルマゼニル, 亜酸化窒素群に対してはナロキソンを投与し拮抗作用を分析した. ミダゾラムはN 20, P 25潜時に影響を与えず, P 45潜時を延長しP 100振幅を減弱した. フルマゼニルはミダゾラムによって延長されたP 45潜時と減弱されたP 100振幅を対照値まで回復した. チオペンタール及びプロポフォールは本研究の用量に於てはN 20, P 25, P 45潜時に影響を与えず, P 100振幅を減弱した. 亜酸化窒素はN 20, P 25, P 45潜時を延長し, P 100振幅を減弱した. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |