アブストラクト(34巻4号:神奈川歯学)

神奈川歯学

Japanese

Title : 東京医科歯科大学歯学部における卒後臨床研修制度の現状と展望
Subtitle :
Authors : 浦口良治
Authors(kana) :
Organization : 東京医科歯科大学歯学部
Journal : 神奈川歯学
Volume : 34
Number : 4
Page : 169-177
Year/Month : 1999 / 12
Article : 報告
Publisher : 神奈川歯科大学学会
Abstract : 神奈川歯科大学学会会長の新藤先生をはじめ, 学会会員の皆様, 本日はこのような場を私に与えていただきまして, 心から御礼申し上げます. 横須賀の風景は, 私が通学していた頃とは大きく変わりましたが, 日本の社会の中でも, 近年非常に大きな変化が急激に起きています. 経済界ではご承知のように銀行がつぶれたり, 日本の社会構造の骨格でありました終身雇用制度の崩壊も進んでいます. 私たちの身近なところでも, 大学の大きな制度改革が急速に進められています. 明治維新以来の大改革であるという人もいます. 後々, 必ず歴史に残る改革だともいわれます. 本日, 私が頂いております演題は臨床研修医制度についてですが, この制度自体も今の社会が大きく変わろうとしているなかでの医療システムの変革の一つであることは間違いありません. 本日は, 前半は卒後臨床研修制度について, 後半は東京医科歯科大学が大学の生き残りをかけて現在行っている改革について触れさせていただく予定です.
Practice : 歯科学
Keywords :