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アブストラクト(47巻2号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | Effects of lidocaine on ischemia/reperfusion injury in in vivo rabbit hears |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 今泉うの |
Authors(kana) : | いまいずみうの |
Organization : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 47 |
Number : | 2 |
Page : | 111-112 |
Year/Month : | 2012 / 12 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容要旨」リドカインが抗不整脈薬として虚血再灌流障害に対し心筋に保護的に働くことはこれまで数多く報告されてきている. しかし, リドカインの投与時期を変えてその保護作用を比較検討した文献はほとんど見られない. 本研究では, in vivoウサギ心筋虚血再灌流モデルにおいて, リドカインの投与時期を虚血前, 再灌流中, 虚血前から再灌流終了後までの三通りとし, リドカインによるプレコンディショニング効果やポストコンディショニング効果に対する影響を, 循環動態や心筋細胞壊死率, 不整脈, activation timeを指標として, 心筋保護効果について詳細に検討した. ウサギ(NZW)にケタミン/ザイラジン混合液を筋注後, 全身麻酔下にて気管切開を行い, 開胸後, 左冠状動脈前下行枝に結紮器を用い30分間の虚血, 180分間の再灌流を行った. 実験中は心拍数, 血圧, 心電図を持続的にモニターし, 不整脈を測定した. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |