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アブストラクト（47巻2号：神奈川歯学）
Japanese
| Title ： | Examination of bond strength and mechanical properties of Y-TZP zirconia ceramics with different surface modifications |
|---|---|
| Subtitle ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
| Authors ： | 山口紘章 |
| Authors（kana） ： | やまぐちひろあき |
| Organization ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科 |
| Journal ： | 神奈川歯学 |
| Volume ： | 47 |
| Number ： | 2 |
| Page ： | 112-113 |
| Year/Month ： | 2012 / 12 |
| Article ： | 報告 |
| Publisher ： | 神奈川歯科大学学会 |
| Abstract ： | 「論文内容要旨」近年, 審美的かつ生体適合性や強度に優れることから, ジルコニアの歯冠補綴材料への応用が試みられるようになった. しかしながら, 臨床では前装陶材のはく離やチッピングが問題視されることが多い. そこで本研究は, ジルコニアへの表面処理が, ジルコニア表面や陶材との焼付け強さにどのような影響を与えるかを検討した. ISO9693に準じてCAD/CAM装置で(25×3×0.5mm)のジルコニア試料片を合計20片作製した. 各5片を次の4つの前処理条件, 無処理(以下Cont), アルミナサンドブラスト(ハイアルミナ:70μm;以下Al), シリカコーティング(ロカテックソフト:30μm;以下Rs. ロカテックプラス:110μm;以下Rp)とし, 噴射圧0.4MPaで10秒処理した後, Cont群以外を熱処理した. その後, ジルコニア専用陶材(8×3×1.1mm)を焼付けた. 各試験片は, 小型卓上試験機を用い三点曲げ試験を行い, 陶材の剥離したジルコニア破断面はElectron Probe Micro Analyzer(EPMA)で表面分析した. |
| Practice ： | 歯科学 |
| Keywords ： |
