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アブストラクト(47巻2号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 歯磨剤選択理由にフッ化物配合を挙げた保護者における児童への歯科保健行動の特性 |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨 |
Authors : | 小林五月 |
Authors(kana) : | こばやしさつき |
Organization : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 47 |
Number : | 2 |
Page : | 125-126 |
Year/Month : | 2012 / 12 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容要旨」フッ化物配合歯磨剤は, う蝕予防を目的に世界中で最も多く利用されているフッ化物応用法である. わが国では2000年度に「21世紀における国民健康づくり運動(健康日本21)」が提唱され, 2010年度を目標年として, 「歯の健康」に関する目標値の一つに「学齢期におけるフッ化物配合歯磨剤の使用割合を90%以上にする」を掲げ, フッ化物配合歯磨剤の使用を推奨してきた. しかし2005年に実施された先行研究では, フッ化物配合歯磨剤使用児童において, 保護者が歯磨剤を選んだ理由としてフッ化物配合を挙げた者は48.7%であった. しかし, フッ化物配合を意識して購入している者と意識せず購入している者の間で歯科保健行動が異なるならば問題である. そこで本研究では, フッ化物配合歯磨剤使用児童の保護者の中で, フッ化物配合を意識して購入している者のう蝕予防行動の特性を検討することを目的とした. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |