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アブストラクト（48巻1号：神奈川歯学）
Japanese
| Title ： | Direct Assessments of the Antioxidant Effects of the Novel Collagen Peptide on Reactive Oxygen Species Using Electron Spin Resonance Spectroscopy |
|---|---|
| Subtitle ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨 |
| Authors ： | 川村陽介 |
| Authors（kana） ： | かわむらようすけ |
| Organization ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科 |
| Journal ： | 神奈川歯学 |
| Volume ： | 48 |
| Number ： | 1 |
| Page ： | 49-51 |
| Year/Month ： | 2013 / 6 |
| Article ： | 報告 |
| Publisher ： | 神奈川歯科大学学会 |
| Abstract ： | 太陽からの紫外線(UV)照射はヒトの皮膚において, サンバーン, 免疫抑制, 癌, 光老化などの有害な作用を与える. その原因の一つはUV照射により発生するヒドロキシルラジカル(HO・), スーパーオキシド(O2・-), 一重項酸素(1O2)といった活性酸素種(ROS)である. とくに真皮層において線維芽細胞はコラーゲンやエラスチンなど皮膚の構成成分の分解, 産生をおこなっているが, ROSによって線維芽細胞が慢性的な障害を受けることにより, 真皮のコラーゲン, エラスチンなどに機能的, 構造的変化をもたらし結果的に光老化がおこる. コラーゲンは主要な構造タンパク質で, ヒトの真皮, 靱帯, 腱, 骨, 軟骨などにおいて細胞外マトリックスの主要構成成分である. コラーゲンは3重らせん構造をとり, Gly-X-Yの繰り返し配列によって特徴づけられている. |
| Practice ： | 歯科学 |
| Keywords ： |
