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アブストラクト（48巻1号：神奈川歯学）
Japanese
| Title ： | Gingival Vascular Functions Are Altered in Type 2 Diabetes Mellitus Model and/or Periodontitis Model |
|---|---|
| Subtitle ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨 |
| Authors ： | 杉山秀太 |
| Authors（kana） ： | すぎやましゅうた |
| Organization ： | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科 |
| Journal ： | 神奈川歯学 |
| Volume ： | 48 |
| Number ： | 1 |
| Page ： | 51-52 |
| Year/Month ： | 2013 / 6 |
| Article ： | 報告 |
| Publisher ： | 神奈川歯科大学学会 |
| Abstract ： | 近年, 全身微小循環動態の非侵襲的検査法として, 上腕の反応性充血により血管内皮機能を評価するplethysmographyが注目されている. 本論文は, plethysmographyの口腔内への応用を検討すると共に, 2型糖尿病モデルラット(Goto-Kakizaki：GK)の歯肉微小血管血流量を経日的に測定し, 本モデルの局所循環調節機能変化を測定したものである. また, 歯周病原因菌感染による口腔内微小循環動態の変化から, 生活習慣病である歯周病や糖尿病への関与と相互作用についても検討したものである. Wistar rat (W)にPorphynomonas gingivalis (P.g)を感染させた(W P.g), 同様にGKにP.gを感染させた(GK P.g)の血糖値を測定後, 血管内皮機能, 平滑筋機能評価を行うためAcethylcholine (ACh), Nitroglycerin (NTG)を口蓋歯肉粘膜より各々適用させ, 同部を1分間圧迫し, 解放後の反応性充血をlaser Doppler flowmetryを用い, 最大反応(peak), 最大反応の半減時間(T1/2), 増加血流総量(mass)を測定した. |
| Practice ： | 歯科学 |
| Keywords ： |
