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アブストラクト(48巻2号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | Increased Oxidative Stress Biomarkers in the Saliva of Down Syndrome Patients |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨 |
Authors : | 尹悳暎 |
Authors(kana) : | ゆーんどきょん |
Organization : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 48 |
Number : | 2 |
Page : | 121-122 |
Year/Month : | 2013 / 12 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容要旨」8-hydroxy-2'-deoxyguanosine(8-OHdG)はアルツハイマー病などの神経疾患や病的な老化などをひき起こす酸化ストレスのマーカーであり, 近年では歯周病患者における唾液中の酸化ストレスマーカーとしても報告されている. また, Down症候群(DS)は早期より老化がみられ, 歯周疾患に罹患しやすいことが報告されている. 我々も, これまでにDSの歯肉由来線維芽細胞を用いて, 活性酸素種(Reactive Oxygen Species; ROS)であるヒドロキシラジカルの過剰産生が起きていることを報告している. これまでDSの唾液中の8-OHdGを測定した報告はないので, 本論文は今回, DS患者の唾液中の8-OHdGについて健常者と比較検討した結果を報告したものである. 神奈川歯科大学附属病院障害者歯科および神奈川県立こども医療センター歯科を受診し, 書面によるインフォームドコンセントの得られたDS患者および健常者を対象とした. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |