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アブストラクト(48巻2号:神奈川歯学)
Japanese
Title : | 情動刺激が記憶獲得に与える影響 |
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Subtitle : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文 内容および審査の要旨 |
Authors : | 檜山征也 |
Authors(kana) : | ひやませいや |
Organization : | 神奈川歯科大学大学院歯学研究科 |
Journal : | 神奈川歯学 |
Volume : | 48 |
Number : | 2 |
Page : | 125-126 |
Year/Month : | 2013 / 12 |
Article : | 報告 |
Publisher : | 神奈川歯科大学学会 |
Abstract : | 「論文内容要旨」快, 不快刺激が記憶に及ぼす影響と記銘課題遂行中の脳内メカニズムを検討するため, 本研究では, fMRIを用いて扁桃体および記銘課題中の海馬の神経活動に及ぼす快, 不快刺激の影響を検索した. 被験者は15名(男性8名と女性7名, 平均年齢37.9歳±12.9)であった. 被験者への快刺激はモーツアルトのCD(心と身体に優しいモーツアルト, デラ社製)を, 不快刺激はヘッドホンを介して非常ベル音と爆発音の合成音(95dB)を聞かせることによって行った. 被験者への記銘課題の提示には風景写真をコンピューターに取り込み, プレゼンテーションソフトを用いてプロジェクターを介してヘッドコイルに装着したスクリーンに映し出すことによって行った. また, 想起テストでは記銘課題に使用した写真のうち半数(32枚)を新たな写真に差し替え, 想起した写真が記銘時に見たか否かを判断させた. |
Practice : | 歯科学 |
Keywords : |