アブストラクト(49巻1号:神奈川歯学)

神奈川歯学

Japanese

Title : National survey on school-based fluoride mouth-rinsing programme in Japan : regional spread conditions from preschool to junior high school in 2010
Subtitle : 神奈川歯科大学大学院歯学研究科博士論文内容および審査の要旨
Authors : 小宮山佳鈴
Authors(kana) : こみやまかりん
Organization : 神奈川歯科大学口腔衛生学講座
Journal : 神奈川歯学
Volume : 49
Number : 1
Page : 91-92
Year/Month : 2014 / 6
Article : 報告
Publisher : 神奈川歯科大学学会
Abstract : 「論文内容要旨」局所応用としてのフッ化物(F)洗口は高い公衆衛生特性を有することから, F全身応用未実施の我が国では, 齲蝕予防のために施設での集団応用フッ化物洗口プログラム(S-FMR)が奨められる. そこで, S-FMRの普及を目的に, S-FMRの施設(保育所, 幼稚園, 小学校, 中学校, 特別支援学校等)別の都道府県における普及状況を調査した. この調査結果から普及格差の要因を検討し, その是正に努めることにより, 齲蝕による我が国の健康格差も是正できると考える. 47都道府県・89保健所設置市(当時 : 18政令指定都市, 23特別区, 41中核市, 7保健所政令市)の歯科保健担当主管課宛に, 施設別S-FMR実施状況の調査について, 2つの調査票((1)圏域内S-FMR実施の施設数, 人数, 基盤整備の有無等, (2)圏域内S-FMRの方法, 経費負担者等)を添付し, 郵送法にて依頼し, Eメール, ファクシミリまたは郵送にて回収した.
Practice : 歯科学
Keywords :